ぬりえテクニック⑧ 同系色のバリエーション

 

藍染の伝統文様をバリエーション豊かに塗りましょう。(動画解説つき)。

色数をおさえた色合いは、シックで大人っぽく魅力的です。

今回はブルー系の色だけを使って塗りすすめながら、

単調にならず変化に富んだ色合いにするテクニックを紹介します。

 

和の模様の塗り絵

「藍染・日本の伝統紋様」PDFファイル

 

この塗り絵を使って解説していきます。

藍色を中心にした色選び

藍色ベースの色見本

藍染めの図柄にあわせて、藍色を中心にして使用する色を選びます。

ブルー系の「藍色・青・水色」。

となりの色相の「青緑・藍色・青紫」。

補色である「藍色・黄土色」

上記の色合いを基本にして塗っていきます。

(上級者向け解説なので、色彩用語の説明は割愛しています)。

鉛筆で下塗り

塗り絵の下塗り例重ね塗りの例

鉛筆やシャープペンシルで下塗りして色を重ねると

少しくすんだ渋めの色合いになります。

ハッチング技法

線を重ねて塗る方法の例点を重ねる塗り方例

短い線を重ねて描く方法を、絵画では「ハッチング」といいます。

この方法で色塗りをすると、色の濁りが少なく発色の良い重ね塗りができます。

また今回のケースでは、布地のタテ糸とヨコ糸を表現する効果もあります。

同様に、縫い目を意識した点をうつと、刺し子の模様が表現できます。

 

古布や藍染の画像を見て、色合いを工夫しながら個性を出しましょう。

この塗り絵を塗っていく過程を動画でご覧になれます。