ぬりえラボの塗り絵とアートをつなぐシリーズ、水彩色鉛筆を使用しました。
絵画活動の担当者、指導者さまに向けて、
また絵画テクニックを知りたい方にも
役立つ情報をご紹介しているシリーズです。
塗り絵政策を絵画表現につなげていく技法を
ご提案しています。
今回使ってみたのは水彩色鉛筆です。
もうかれこれ20年くらい前から
画材専門店では目にするようになりました。
ん~、もっと。
平成のはじめごろには
コレ使って描いていた気がします。
近年では100円ショップにも置いてあるので
かなり普及している画材かと思います。
直接描いても、水に溶かしても、
っていう色鉛筆ですね。
水彩色鉛筆、と銘うってあっても、
芯の硬さや水での溶け加減はさまざま。
いちど専門店で気になる色を単品でゲットして、
塗り比べをしてみると面白いですよ。
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たいてい付属の水筆があって、
(柄のところに水が入るようになってる筆ペン状)
かいたあとにその水筆で描線を溶かす、
みたいな使用法かとおもいます。
けれどこれ、いろんな効果的な使い方があります。
おすすめは、通常の筆・水・絵皿を使うことです。
それだけでいろんな表現ができますよ。
描いた後にたっぷりの水で溶かしたり
水で濡らした後に描いてみたり、
芯から直接、筆で色をとってみたり。
カッターで芯をけずって粉上にして、
濡れたところに撒く、なんてこともできます。
紙にしみ込むような
くいこませていくような表現が
持ち味のひとつかと思っています。
実験のようなつもりで
いろいろとこの画材の可能性を
ためしてみてはいかがでしょうか。
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ぬりえラボのホームページでは
たくさんの塗り絵画像を公開しています。
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