塗り絵を絵画につなげる表現方法のシリーズ。紙を濡らして描きました。
保育や福祉分野で絵画の指導や活動の担当者をしている方、
絵画技法を多岐に学びたい方にむけた、
塗り絵を創作活動に展開していくヒントを
提案しています。
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紙をいったん水で湿らせて描いてみる方法です。
特に水彩画で効果的ですが、
アクリル絵の具でも水のにじみを取り入れられます。
薄く溶いた絵の具か水を大きめの筆で塗り広げ、
そのあとに描く。
それだけで多様で不思議な滲み模様があらわれます。
コツはあまりさわりすぎないこと。
乾くまで我慢。それだけです。
一期一会の表現に、私は毎回ワクワクします。
もうひとつのおすすめは、
紙が濡れている状態で割りばしペンで描くことです。
紙の中に食い込むような線となり、
表面に描くのとはまた違う、強い表現が得られます。
ですが濡れている紙は弱いので
やりすぎると破れてしまうので
加減が必要です。
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ぬりえラボのホームページでは
たくさんの塗り絵画像を公開しています。
・男の子にも人気の「動物ぬりえシリーズ」
・アリスインワンダーランドを題材にした「アリスシリーズ」
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は、とくにご好評いただいています。
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