線の実験室041・展示のススメ

展示することを念頭に置いて制作に取り組みましょう。

保育・福祉の各種施設や学校教育などで

アートの指導を担当されている方に向けて

絵画の技法や絵を描くこと全般について

お伝えしています。

ぬりえラボの塗り絵をきっかけにして

こちらのシリーズとともに

日々の創作活動にお役立てください。

*

絵を描くことの目的というか

終着点のひとつとして

どなたかに観ていただくこと、があります。

コンクールなり展示を自分でするなり、

グループ展とか、教室展とか、

マルシェ出店だったり、お店に飾ってもらったり。

いろんな方法はあると思うのですが、

そこはひとつの目標とすべきかと思います。

*

転じて自分のこと。

言っちゃあなんですが、あまり得意としてきませんでした。

描く、ということが好きすぎて自分にとって大事すぎて

たぶんあまり重きをおいていませんでした。

若き日にはコンクールなんて結構挑んだものです。

んでも入選(展示はされる)けど賞とかはもらえない、

私の絵ってそんななんだな、

という自覚はうまれました。

といっても、賞をもらえそうな絵、

というのを極めたいとかの衝動もなかった。

描く環境がある事、画材に囲まれてることが

ご褒美みたいな生活なので、

そこに違う軸は、あまり必要なかったんですね。

でもまあ、

賞をとるとか、有名になるとか、

絵がたくさん売れるとか

そういうのにまったく色気がなかったわけではない。

でも、今の自分の延長上には

そういうのはないんだなあ、と、

素のままの自分がそういうのに乗っかる未来は

どうやらないんだなあと

そういった自覚をし、

だといって何をしたらいいのかわからないので、

手の届くできることをかさねて

こうなっちゃったの今であります。

*

そんなかんじの、

いまいちコンクールとか絵を売るとかに

がっぷり四つに取り組んでこなかったわたしでも、

やはり人に見ていただくことは大事だと思うのです。

画像はこの秋に向けての展示の準備です。

和紙を下貼りして、

ここから半年育てていきます。

その目標と期日をいただけていることで

まとまった数の作品がうまれます。

積極的にも消極的にも

展示する、誰かに見てもらうという機会は

モチベーションというか成長の機会というか、

絵を描く、制作をする上において

やはり欠かせない、重要なピースのひとつだという

あたりまえなんですが、

まあおっくうがらずに少しはやりましょうよという

自分に向けてのいましめもかねてのお話でした。

*

ぬりえラボのホームページでは

たくさんの塗り絵画像を公開しています。

・男の子にも人気の「動物ぬりえシリーズ」

・アリスインワンダーランドを題材にした「アリスシリーズ」

・かわいい猫ちゃんが登場する「ネコと花シリーズ」

は、とくにご好評いただいています。

一括印刷は「ぬりえギャラリー」が便利です。

こちらもあわせてお楽しみください。

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