線の実験室042・制作過程その1

展示にむけての制作過程のリポートその1です。

保育・福祉の各種施設や学校教育などで

アートの指導を担当されている方に向けて

絵画の技法や絵を描くこと全般について

お伝えするシリーズです。

ぬりえラボの塗り絵とあわせて

日々の創作活動にお役立てください。

*

約半年後に予定している作品展の準備をしています。

画像は、下地の白を塗った状態の様子です。

色染めした和紙を貼り込んだパネルに

白亜地、と呼ばれる自作の白を塗りこみました。

ただ真っ白に塗る作業は飽きるので、

絵らしきものを描きます。

描くというか、大きめの刷毛で塗って遊ぶ感じ。

下の紙にすでに色があるので、

薄く塗ったところや塗り残しには

すでに表情があります。

ここからサンドペーパーをかけたり

布でこすったり水でふいたりして育てます。

決まりごとは全くなくて、

触覚というか本能というか、

粘土をただぐちゃぐちゃする遊びに近い感覚です。

心がけているのは、

とくに何を描こうとか

どんな作品にしようとか考えずに

ただ没頭を落とし込んでいく。

お、名言?。

数日眺めて

なにか触発される時がくることもあり、

こなければ放置だったりまた重ねたりこすったり。

描く、とかつくる、とか言うより

この子らとつきあっていく、

という感じがいちばん近いです。

さてさてどうなっていくかな。

*

ぬりえラボのホームページでは

たくさんの塗り絵画像を公開しています。

・男の子にも人気の「動物ぬりえシリーズ」

・アリスインワンダーランドを題材にした「アリスシリーズ」

・かわいい猫ちゃんが登場する「ネコと花シリーズ」

は、とくにご好評いただいています。

一括印刷は「ぬりえギャラリー」が便利です。

こちらもあわせてお楽しみください。

Translate »