線の実験室052・支持体としての麻

紙だけでなく、絵はいろいろな素材に描けます。

保育・福祉の各種施設や学校教育などで

アートの指導を担当されている方に向けて

絵画の技法や絵を描くこと全般について

お伝えするシリーズです。

ぬりえラボの塗り絵とあわせて

日々の創作活動にお役立てください。

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絵を描く土台、素材とでもいいましょうか、

それのことを「支持体」といいます。

「基底材」とも言ったりします。

主には紙。

紙もいろいろで、画用紙、水彩紙、和紙、

といったところが私にはなじみが多いものです。

キャンパス、カンバスと呼ばれる

白の下地をほどこした布も

油絵やアクリル画で、よく使用されます。

布地は、以前は麻が主流。とにかく丈夫ですから。

最近は化学繊維のものをよく目にします。

布にそのまま描くという場合もあります。

トートバックだったり、Tシャツとか

もっといえば加賀友禅、なんていうのも

布に描く絵のひとつです。

ジェッソをはじめとする下塗り材を塗れば

木もプラスチックもガラスにも

いろんなものに描くことができます。

今回の画像は、麻布に描きました。

自然なままの麻の色をすこし残す感じにしたいな

と思っていて、

全部塗りつぶさずに仕上げたいなと

思っているところです。

絵画は、

何で描くか(画材)

何を描くか(画題)

そして、何に描くか(基底材)

この3つの要素のコンビネーションなんだと

ここでは断定しちゃいます。

何で描くか、何を描くかは

けっこう思案にのぼるところだと思いますが

「何に描くか」を掛け合わせると

いろんな世界がひろがります。

私は麻や綿布が好きなのですが

いろいろ試してみてはいかがでしょう。



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ぬりえラボのホームページでは

たくさんの塗り絵画像を公開しています。

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こちらもあわせてお楽しみください。

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