
紙だけでなく、絵はいろいろな素材に描けます。
保育・福祉の各種施設や学校教育などで
アートの指導を担当されている方に向けて
絵画の技法や絵を描くこと全般について
お伝えするシリーズです。
ぬりえラボの塗り絵とあわせて
日々の創作活動にお役立てください。
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絵を描く土台、素材とでもいいましょうか、
それのことを「支持体」といいます。
「基底材」とも言ったりします。
主には紙。
紙もいろいろで、画用紙、水彩紙、和紙、
といったところが私にはなじみが多いものです。
キャンパス、カンバスと呼ばれる
白の下地をほどこした布も
油絵やアクリル画で、よく使用されます。
布地は、以前は麻が主流。とにかく丈夫ですから。
最近は化学繊維のものをよく目にします。
布にそのまま描くという場合もあります。
トートバックだったり、Tシャツとか
もっといえば加賀友禅、なんていうのも
布に描く絵のひとつです。
ジェッソをはじめとする下塗り材を塗れば
木もプラスチックもガラスにも
いろんなものに描くことができます。
今回の画像は、麻布に描きました。
自然なままの麻の色をすこし残す感じにしたいな
と思っていて、
全部塗りつぶさずに仕上げたいなと
思っているところです。
絵画は、
何で描くか(画材)
何を描くか(画題)
そして、何に描くか(基底材)
この3つの要素のコンビネーションなんだと
ここでは断定しちゃいます。
何で描くか、何を描くかは
けっこう思案にのぼるところだと思いますが
「何に描くか」を掛け合わせると
いろんな世界がひろがります。
私は麻や綿布が好きなのですが
いろいろ試してみてはいかがでしょう。
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