線の実験室004・筆ペンを使って

 

塗り絵の活動を絵画につなげる表現を追求するシリーズ、

筆ペンで花を描きました。

塗り絵からスタートして絵画制作へと向かうための、

色々な線の描写を試してみる解説・提案のシリーズです。

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今回の作例に使用したのは筆ペン。

インクが無くなった筆ペンを、私は筆として使っています。

この使い方は、私の周囲の絵を描く人の複数がやっていて、

私も当たり前のように思っているのですが、

実際どの程度浸透しているのかはちょっと不明なのです。

でも、もしご存じなければ、むっちゃおすすめ、

ということで今回のトピックとして取り上げました。

日本の文房具がすばらしいことは

皆さん実感されていると思いますが、

本当に筆ペンってすごい。

製造メーカー呉竹さんによると、

やはり伝統的な筆づくりの職人さんの技が

ふんだんに取り込まれ作られているものだそうです。

私は今回、墨汁を水で薄めて使用しました。

そのままのパキッとした墨の黒色よりも

すこしニュアンスのあるグレーの線の描写です。

線の抑揚も豊かで、

私は線の太い細いを完璧にはコントロールできていませんが、

その制御し難さがかえって、

まだ自覚していない個性に気付く機会をくれたりします。

「髪の毛よりも細い線」も

ほんとうに引けます。

本物の筆よりも多少、線の質は硬い感じ、というか、

ちょっとだけマーカー寄りな気がする、

というのが私の感想です。

私の感覚では、

お値段3,000円くらいの筆にも匹敵するんじゃないかな

とか感じています(私の感想です)。

筆ペンなのでキャップがあるのも本当に便利。

インクが無くなった筆ペンがあったら、

いちど試してみてはいかがですか。

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