線の実験室005・消しゴムで描く

塗り絵をアートにつなげるシリーズ、消しゴムで花を描きました。

塗り絵からスタートして絵画制作へと向かうための、

色々な線の描写を試してみる解説・提案のシリーズです。

絵画の活動の担当者・指導者さまに

役立つ情報とご提案を紹介しています。

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今回は、線は描くだけでなく、

消すことでも表現できる、というご提案です。

上の作例では、消しゴムで線を引き描いています。

まず白い紙を鉛筆で塗ってグレーにして、

消しゴムで消すことで白い線を描く、というやり方です。

鉛筆で描くのとはひとあじ違う表現になります。

私は消しゴムをカッターで2ミリほど切って使いました。

最近はペン状の消しゴムもあるので、

そちらも便利そうです。

練消しゴムという粘土のような消しゴムも

画材専門店に行けばゲットできます。

こちらもおすすめ。

白く消すだけでなく、

かるく消すことで豊かなハーフトーンがつくれ、

多彩なグラデーションを表現できます。

版画の用語に「陽刻」「陰刻」という言葉があります。

陽刻は、白の中に黒となる線を残して彫る方法で、

陰刻はベタになる背景の中に線を彫り、

線を白として表現する方法です。

消しゴムで消して線を描くやり方は

版画の陰刻と同じ効果ということですね。

一つの画面の中に陽刻と陰刻の要素が同時にあると、

入り組んだ複雑さがもたらされるので

作品に味わいがプラスされます。

消すことでも線の表現ができる、

ということを取り入れてみてはいかがですか?。

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ぬりえラボのホームページでは

たくさんの塗り絵画像を公開しています。

・男の子にも人気の「動物ぬりえシリーズ」

・アリスインワンダーランドを題材にした「アリスシリーズ」

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こちらもあわせてお楽しみください。

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