線の実験室022・線を生かして色を塗る

塗り絵にプラスして絵画表現をしていく技法紹介シリーズ。

下描きの線をのこして色塗りをする方法です。

学校や保育・福祉の現場で絵画指導をを行う際に、

担当者さまに役立つ絵画技法やテクニックを

提案しているシリーズです。

塗り絵を出発点にして、アートで自由に

表現する楽しさをひろげていくことを

目標にしています。

*

今回は色塗りの考え方です。

絵の下絵となる線描き。

この線の味を残しつつ色塗りをする方法です。

薄めに溶いた絵の具を用いたり、

あえて輪郭の通りに塗らないことで、

線描きを生かしていく塗り方です。

もしかしたら、なかなか参加者さまに

この意図をお伝えするのは難しいかもしれません。

作例にあげているのはほんの一例で、

いろいろなやりかたはあると思うのですが、

とりあえず、

いつもより絵の具をうんと薄く溶いてみる、

いちばん細い筆で塗ってみる、

(広い色面を塗るのが難しくなるので

 必然的に塗り残しができる)

などを試してみてはいかがでしょうか。

きちんと塗り残しなく色を塗るよりも、

塗り残しや絵の具の濃淡に

味のある魅力を醸す方もいらしゃることと思います。

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こちらもあわせてお楽しみください。

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