なんども重ねて描き、絵の具の重なりを表現します。
保育・福祉の各種施設や学校教育などで
アートの指導を担当されている方に向けて
技法解説と活動のアイデアをご紹介しています。
ぬりえラボの塗り絵をきっかけに
日々の創作活動にお役立てください。
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水彩画やアクリル画を描くとき、
いちど色塗りをしたらその箇所はおしまい、
という描き方は、
けっこう多いかと思います。
わたしも絵の指導をしていて、
このへんをもっと描こうと提案しても
「いちど色を塗ったところを
なぜまだ描かなきゃいけないの?」
という素朴なギモンにぶち当たることがあります。
なんども描いて重ねていくことで
表現が深まるのだよ、と言いたい。
でも「深い?、はて?」
という顔をされる。
言葉での説明はとても難しいです。
ただ、なんども重ね、描いては消し
を、繰り返した画面には
なんというか時間が閉じ込められます。
そのひとがそこにある、
そのたしかな痕跡が
画面に「在る」という実感があります。
ちょっと本質的なことを言いますと、
わたしは絵画の目的は
「存在の痕跡をのこす」
ということにあるように考えていて、
なのでそういったものに
心を惹かれているからなのかもしれません。
「いちど色塗りしたら終わり」の壁を
どうやって超えてもらおうかなと
いつも思案しています。
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ぬりえラボのホームページでは
たくさんの塗り絵画像を公開しています。
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こちらもあわせてお楽しみください。

