「幾何学ぬりえ・階段の多い街」.pdf
階段状の図柄を配した幾何学模様の塗り絵です。
たくさんの階段がリズミカルに描かれた塗り絵を作りました。
シンプルな構成ですが、
「階段」というよく知っている形があることで、
いろいろとイメージを膨らませられるテーマです。
ヒトや物を描き加えてみようと提案しても楽しそうです。
幾何学模様の塗り絵は一定の需要がいつもあります。
ぬりえラボの画像のクリック数で多いのは、なんといっても季節もの。
そしてネコちゃんをはじめとした動物。
そしてお花がテーマの塗り絵です。
ですが年間を通じて、変わらぬ検索数でサイトにお越しになるワードに
「幾何学模様・幾何学塗り絵」があります。
思いあたるふしはあるのです。
塗り絵と絵画の指導にあたっていて、
「ものすごい集中力で塗り絵に取り組む方」は、
幾何学模様を好まれることが多い。
そしてひたすら塗ることに没頭するタイプの方は、
作業がすごーく早いのです。
これまでも幾何学模様シリーズやブログ幾何学模様で幾何学模様の塗り絵は
20を超える数を公開してきましたが、
体感としては、ぜんぜんたりないと思いますので
これからしばらく追加をしようかと計画しています。
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そしてもうひとつの提案として、
デジタルぬりえのおすすめです。
冒頭の画像では、タブレットでちょっとだけ色をつけてみました。
使用ソフトはアイビスぺイントで、
「塗りつぶし」のツールを使っています。
紙の塗り絵で色鉛筆やペンを握ることが難しかった方でも、
タブレットであれば指先でぽんぽんぽんと色をつけることができます。
色もご自身で選べますし、
色選びが難しい方は、支援する方が好みの色を
「この色はどう?」と提案し表示してくだされば、
その方オリジナルの表現が可能になってきます。
幾何学模様の塗り絵は固有色に縛られないという良さがあります。
いくら自由に個性を尊重、といっても、
人物や食べ物が深緑だったり濃い紫だったりすると違和感はあるものです。
幾何学模様であれば、どんな色彩でもOK。
タブレットが生活のいろいろな場面に浸透してきた昨今。
創作活動への導入の入り口として、
幾何学ぬりえを活用してみてはいかがでしょうか。
幾何学模様の塗り絵は、10画像を「幾何学模様シリーズ」として公開しています。シンプルな形の組み合わせでできた画像のシリーズです。こちらもどうぞご覧ください。
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(※冒頭の画像は作例として色をつけていますが、印刷用のPDFファイルは白黒の線画になります)。