ステンドグラス風ぬりえ「花と太陽」.pdf
ステンドグラス風に描かれた、太い輪郭線の塗り絵です。
花と太陽、というぬりえラボではおなじみのテーマを、
テイストを変えて塗り絵にしてみました。
最近、着彩例でよく使用しているデジタル着彩。
ただのベタ塗りでなく、
すこしノイズをだしてムラをつくるといいかんじなので
気に入っているやり方なのですが、
そのムラのある色面をみていて、ふと、
「ステンドグラスで使うガラスみたいだ」と思いました。
そして、ぬりえラボでは塗り絵原画を作る際に、
「線は細めですんなりと、あまり主張しない感じ」
というのをモットーにしていまして、
それは、ぬる人が主役の塗り絵にしたい、という想いからでした。
まあそういう自分ルールで塗り絵制作をここ5年くらい継続していまして、
でも、(また、ふと)あえての逆張りていうのもありかも、
思いつきました。
自分が課しているルールをあえて破ってみるとどうなるんだろうと。
ということで思い付きですが、
太~い輪郭線で描いてみると、うんうんこれはまさに
「ステンドグラス風ぬりえ」となりました。
なにか新鮮な感じがします。
壁面装飾にも良さげです。
新しいことは、なにかうきうきします。
今後、「ステンドグラス風ぬりえ」のタグで、
この塗り絵のような太枠の塗り絵を公開していこうと思っています。
また、このパターンの塗り絵は切り絵の原画としても活用できるので、
の記事で切り絵のいろいろな制作方法をご紹介しています。
こちらもどうぞご参照ください。
( ※着彩例には色が付けてありますが、印刷は白黒の線画です )