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顔のある積み木とにょろりとした植物と鳥の塗り絵です。

空想のイメージを塗り絵にしました。

顔のある積み木のシリーズは、

ずっと前にテーマにしていた画題で、

旧知のおともだちにはちょっと懐かしいかんじかなと思います。

画像あったっけ、と探してみると、

約30年前。デジタルでは残してない時代でした。

作品ファイルはとってあったので、

スキャンして残しておこうかなと。

ついでにひょんなことからこのページを見てくださった方に

みて頂いたりしようかな、

なんてことでギャラリーつくってみました。

シリーズ「積み木の夢」

画像もわるい。たぶんデジカメもなかった気がします。

つかいこなせないアナログの一眼レフ借りて、

たぶん撮ったんだろうなと。

振りかえりは年を経たことの恩恵で特権ですね。

わたしの20代のおわりごろ。

はじめての個展をすると決めて、約3年の間。

じぶんのきもちに正直に慎重に慎重にモチーフを吟味して、

描いては消し描いては消し。

ほんとうにがんばったので

展示の際はすごいねって言われたかったし

ほめられたかった。

でもまあこんな題材でありますんで

来る人来る人「困ったなあ」という顔をして

無言で帰ってゆかれるのですね。

わかるのですよ、今となっては。

ほめられたいとか好かれたいとかおもうんだったらさ、

もすこし人を楽しませたりとかさ、

エンタメ性のあるモチーフとかさ、

もっと他にやりようがあるでしょうよと

今の私はつっこみをいれたくもありますが、

でもでも、

「じぶんはなにをえがくべきか」

なんて真正面から真面目に考え抜いて、

そしてすごく時間をかけて描いた。

ふうん。わたしの20代。

このころのテーマは、

いまは顔のある太陽とお月さまのモチーフとなって

続いてるんだなというのが自分の感想。

 

不思議な空想世界をテーマにしたシリーズは

ブログ「空想植物図鑑」のタグで紹介しています。どうぞこちらもご利用ください。

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顔のある積み木と鳥の塗り絵

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