「花鳥」.pdf
不思議な植物と鳥のシルエットの塗り絵です。
空想上の植物と鳥を描きました。
花と鳥というのはずっとテーマにしている題材です。
と、わざわざ私が言わなくても、
花鳥というのは洋の東西、古今を問わず
ずっと描かれてきたテーマですね。
歩いていて花を見つけると目が止まります。
鳥が飛ぶと目で追います。
気持ちにその余裕があることは、
すなわち豊かさとイコールなのでしょう。
わざわざ言葉にすることではないかもしれないけれど、
言祝ぐ(ことほぐ)という言葉があります。
寿ぐ、とも書くみたいです。
なにが言いたいかというと、
生命賛歌ですね。
口に出すこと言及することは
すべて祝いであり賛歌であり、
そして追悼でもあるそうです。
絵に描くこと、
そして色を加えて彩ることも
きっとそうなのだと思います。
日々に感謝だったり、
なつかしい人を思い出すだったり。
色を塗る時間も
そういう豊かなひとつなのだとおもいます。
不思議な植物をテーマにした画像は
ブログ「空想植物図鑑」のタグで紹介しています。
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