「たびだち」.pdf
羽を持つ不思議な魚が、旅立っていく様子を描いた塗り絵です。
ファンタジック系です。
空想の世界はどこまでも自由で、
自分を解放してくれます。
幼いころから絵を描くことに
いわば「耽溺」していた自覚はあるのですが、
それは描くことの自由さの中を
「泳いでいた」、と言い換えることもできそうです。
壮年時代は、
「なんでこんな一文にもならんことに自分は執着し続けるのか」
という自問が止まなかったのですが、
これから迎える老年期を
描くということがきっと豊かにに彩ってくれるのだろうと
確信に近い予感があります。
自由な空想世界は、自らを自由にしてくれるもののようです。
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