「不思議の国のアリス・チェシャ猫」.pdf
アリスシリーズより、チェシャ猫のシーンの塗り絵です。
チェシャ猫の「チェシャ」の由来については諸説あるようですが、「にやにや笑う」という意味で使われていた慣用句が当時あったのだとか。
ヒトの言葉を喋る、変幻自在のしましまネコ。紫とピンクの縞なのはディズニーのアニメーションからですね。
アリスのもとに登場して、アリスの話相手になって、女王に首をはねられても空中に首だけを出現させていて。なんとも妖しく不思議なキャラクターです。
世界中で愛されているルイス・キャロルの『アリスインワンダーランド』は、今もアレンジを加えられ続け、色々なバージョンのアリスが存在します。
〔ぬりえラボ〕のバージョンでは1865年の初版本、ジョン・テニエルによる挿画をかなり忠実に再現して、背景や細部にオリジナルな解釈をプラスしました。「余白を残さず、たっぷり時間をかけて楽しめるように」の基本方針に従って、です。
この図柄が「細かすぎるな~」と感じられたかたは、こども向け「アリスのぬりえ」シリーズにシンプルバージョンもご用意していますので、こちらのほうをご利用ください。
この「不思議の国のアリス・チェシャ猫」をふくめ、アリスインワンダーランドの世界をテーマにしたオリジナル塗り絵を、「アリスシリーズ」として公開しています。全部で10作品がダウンロードできます。あわせてお楽しみください。
「不思議の国のアリス・チェシャ猫」PDFファイル・印刷はこちらから