「花のマンダラ・牡丹」オリジナルぬりえ無料ダウンロード

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マンダラシリーズより、牡丹の花をイメージした塗り絵のご紹介です。

最近になって気づいたのですが、「花マンダラ」というジャンルが今、塗り絵の中で人気を集めているようです。花のマンダラ、花曼荼羅という名前が入った塗り絵ブックもたくさん出版されてるみたいです。

二か月ほど前、このブログを始めてすぐの頃に、投稿数が少ないと淋しいな~、と思って、まとめて10記事くらい掲載したことがありました。その中のひとつに「花のマンダラ」という記事があって、今のところそれがベストオブぬりえラボの閲覧数になっています。どうやらその投稿から〔ぬりえラボ〕のホームページを訪ねて下さる方が増えているようです。

きっとマンダラ塗り絵を愛好してらっしゃる方も多いのでしょう。

〔ぬりえラボ〕ではマンダラ塗り絵も、やっぱり手描きで描いています。定規やコンパスは補助線のアタリとして多少、うすーくほんのり使いますが、実線はフリーハンドです。使うのはいつも愛用の水性ボールペンSignoちゃんです。

マンダラ塗り絵を描く時は、ちょっとずつ描きます。スキマ時間にちょこちょこ描きます。なんだかそれが楽しいんです。

忙しい時とか、気持ちが慌てているときでも、マンダラはなぜか描けるんです。スッとその世界にはいれます。そしてちょっと描くと、気持ちがリセットできる感じがあります。

一気に描いてしまうパターンの絵とは、違う意識を使っている気がします。

何が言いたいのかというと、マンダラ塗り絵を愛好される方の気持ちが、自分なりに分かるような気がしている、ということです。

もちろん「曼荼羅」はもともと宗教的なものですし、その深淵な世界は私には計り知れないジャンルです。

ですが「描くこと」に一種の「酩酊感」があることは体験から少しは知っている。私の場合は例えていうならば、音を立てずに静かに水にもぐる、というような感覚です。水の温度は体温と同じ。そんな感じです。

きっとその人の数だけ、「集中したときの気持ちよさ」ってあるんでしょうね。その世界への扉というか近道というか、いつも開いてる窓みたいな存在。それが私にとってのマンダラを描くことかなあ、って思っています。

まあ、つまりは楕円構成の花模様で、描いているとなんだか気持ちが落ち着きますし、ちょっとずつ塗ってみるとけっこう楽しかったり、ってことで、ストレス解消に効果があるかもです。(なぜ楕円かというと、A4サイズは長方形だから画面いっぱいにしたいからなのでした)。

この「花のマンダラ・牡丹」をふくめ、細密なマンダラ塗り絵を「マンダラシリーズ」として公開しています。全部で10作品がダウンロードできます。あわせてお楽しみください。

「花のマンダラ・牡丹」PDFファイル・印刷はこちらから

牡丹の花のマンダラ塗り絵

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