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太陽と月が見守る、森の奥にある不思議の国の塗り絵です。

森や深海、夜というのは、心理学的にいうと「無意識」を指すものなんだそうです。

これらののテーマは興味深く、作品として繰り返し描いてきました。そして絵画の指導をする際にも題材として取り上げることが多いです。

自由に発想を広げることができるのではないかと思うからです。

そして、自分が自覚していなかった自分に、出会えたらいいなと思うからです。

 

絵を描くことは、『セルフ・カウンセリング』の意味合いを持つといいます。自分との対話ですね。頭の中の無意識が取り出された画面と、自分とが向き合うことになるわけです。

そのことは自分が絵を描く際にも、指導にあたる際にも、いつも意識をしています。

 

だから、生徒さんの作品を見せてもらい何かを言う時には

「やわらかくて繊細な、生まれたての新芽のようなもの」

だということを忘れないようにしています。

だから基本は全肯定です。

描いたの人の心の動きに対して丁寧でありたいと思うし、

絵画をなかだちとしてコミュニケーションをしている、ということを意識して大事にしています。

 

「○○さんはこういう絵を描くからこういうことを思っているんだね」などという決めつけや勝手な分析は、最もしてはいけないことだと思っています。

ただ、「こういうのが好きなんだね」「これに関心があるんだね」と、その人が描いたことで立ち現れた世界に、驚きと共感をもって心を寄せ続けていきたい。

絵を描くことでちょっとだけ幸せになれたらいいな。心が軽くなったらいいな。楽しい気持ちになれたないいな。

それが自分の役割だと、年月を重ねるにつれて思うようになってきました。

 

塗り絵画像を制作するときも同じ気持ちです。テーマを絞らずいろいろな題材を塗り絵にしているのも、「自分で選んだもの、塗りたいものを塗ってほしい」という思いからです。たくさんの図柄から気持ちに合うものをさがすプロセスも、創作の大事な一部だと捉えています。

 

年度初めのこの時期。別れもありさすれば出会いもありでした。

初心を忘れず自分に与えられた役割を、できれば楽しみつつ果たしていきたい。などど思ったりする春です。

 

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森の奥にある太陽と月の国の塗り絵