「のん気な午後」.pdf
多肉植物のような植物たちの塗り絵です。デジタルで着彩しました。
のんびりまったりの雰囲気の塗り絵をつくりました。
着彩例も、中間色をかさねてホンワカとしあげています。
デジタル彩色でアイビスペイントを使用しています。
輪郭線を見せるとこんな感じです。
色塗りをして、最終的には輪郭線を見えなくするという方法を
ぬりえラボはおすすめしています。
個性が生きて、魅力的な画面になると考えているからです。
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修正液で線を消したり、白を重ねて輪郭線を目立たなくさせるなど
いろいろなテクニックがネットでは紹介されています。
ぬりえラボでお勧めしているやり方は、
印刷した塗り絵の上に、トレーシングペーパー(半透明の薄紙)
をのせて着彩する、という方法です。
作品展示を予定されている担当者の方は、いちどお試しください。
みなさんの個性がひらきますよ。
詳しい方法は、ぬりえテクニック⑨塗り絵の輪郭線を消す効果の記事をご参照ください。
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また、ブログ「塗り絵から絵画へ」のカテゴリーでは塗り絵を入り口として、画材の特性や技法、制作過程など、絵画表現にまつわることをご紹介しています。
(※冒頭の画像では制作例として色をつけてありますが、PDFファイルでの印刷は白黒の線画になります)。
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