ステンドグラス風ぬりえ「太陽と月」.pdf
太陽と月を太線で描いたステンドグラス風の塗り絵です。
ぬりえラボの代表的なテーマ、顔のある太陽と月は、
繰り返し寓話や童話、絵本などで描かれつづけてきたイメージです。
顔を描くことは、不思議と何年たっても飽きないもので、
その時にしか描けない表情があり、
また、にどと同じものは描けない、という不思議さがあります。
自分の年齢によって変わるし、気持ちの変化でも変わります。
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今回の太陽さんはアルカイックというか無表情というか、
なにか含みのある、どこかちょっと怖い、みたいな印象になりました。
頭に置いているのは北欧の古い挿画本の、
天文についての図柄にある太陽と月、みたいな感じです。
もうずいぶん長いこと飽きずに描いているので、
これからもずっと描くのかなあと思います。
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の記事では、切り絵としての活用法をくわしく解説しています。
合同制作や壁面装飾におすすめの題材なので、
指導者様にもお役立ていただけます。
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この太めの輪郭線の塗り絵のシリーズは、
「ステンドグラス風ぬりえ」のタグで、随時公開しています。
( ※着彩例には色が付けてありますが、印刷は白黒の線画です )