「鳥の楽園」オリジナルぬりえ無料ダウンロード

360°ぬりえ「鳥の楽園」.pdf

タテからもヨコからも逆さまからも、360°全方向から塗れる図柄です。
12種類の鳥がいる新作をご紹介します。

お友達とならんで、きょうだいで向き合って、いろいろな楽しみ方ができるとご好評いただいています「360°ぬりえ」のシリーズ。新作は鳥がテーマの塗り絵です。

お子さんに、とくに男の子に興味を持ってもらえる塗り絵はなにかなと考えると、やはり生き物かと思い、動物図鑑を参考にして制作しました。

塗っていると「これは何ていう鳥?」と質問が出てくると思います。

1時の方向から時計回りに

1.ハクチョウ
2.チリーフラミンゴ
3.アヒル
4.ダチョウ
5.ペリカン
6.ニワトリ
7.ヒヨコ
8.オニオオハシ
9.オジロワシ
10.モリフクロウ
11.マガモ
12.ハト

の、12種類の鳥たちです。
以下に12種類の鳥について大きさや色、簡単な説明を加えておきます。塗りながらの会話の糸口としてお役立てください。

1.ハクチョウ

白鳥はカモの仲間なのですね。ここに描いたオオハクチョウは高さが140センチほどあり、羽を広げると250センチくらいになるそうです。大人が両手を広げた幅よりも、もっと大きいです。すこし小型のコハクチョウも高さ120センチほどだそうです。

日本では10月から4月の間、北海道から九州までの各地に、冬鳥として渡来します。繁殖期は初夏で雄雌で協力して子育てをし、雛は孵化して約3ケ月で飛べるようになります。そして雛が無事に成長するとたくさんの家族が群れとなって越冬地(日本もふくむ)にやってくるそうです。
色は白、くちばしは鼻の穴より先が黒、上が黄色です。

2.チリーフラミンゴ

チリに生息する中型のフラミンゴです。 羽毛はきれいな淡桃色で、肢は灰色、踵は赤です。雌と雄は同じ色ですが雄の方がちょっとだけ大きいそうです。食べ物は水辺のプランクトンや昆虫、藻などを食べ、数百~数千羽の大集団で生活し繁殖します。 全長は100~105センチほどです。

3.アヒル

アヒルは鴨と同じ種類の鳥で、人間に飼育されて家禽(かきん)となった鳥です。(家禽というのは人間が生活に役立てるために飼育している鳥の総称だそうで、始めて知った言葉です。いやはや知らないコトって多いです)。野生化したアヒルも多く、日本では公園や池、沼などでもよく見られます。

人間に飼われるうちに体が大きく重くなり、翼が小さくなって数メートルしか飛べなくなったそうです。品種にもよりますが野生のマガモよりも大きく50~80センチほどの大きさです。

くちばしは黄色、足は黄色やオレンジで大きな水かきが特徴です。

4.ダチョウ

アフリカ中部と南部に生息。雄の成鳥は2メートル30センチ、体重135キロを超えるそうで、世界最大の鳥として知られています。飛ぶことはなく足が速いことも有名です。

ダチョウの卵は約1.5キロで、ニワトリの卵の30倍だそうです。

首は長く灰色の短い羽毛に覆われていて、翼と尾の羽は白、胴体の羽は黒(雌は茶色がかったグレー)です。

5.ペリカン

最大種のハイイロペリカンは全長170センチ。翼を広げると3メートル以上あり、思ったより大きい鳥です。鵜という字は日本では鵜飼の鵜を思い浮かべますが、もともとはペリカンをさす言葉だったそうです。

色はモモイロペリカン、シロペリカン、コシグロペリカンと様々です。

6.ニワトリ

ご存知と思いますので割愛。代表的な家禽(←さっき覚えた)です。

7.ヒヨコ

これも説明は不要かと。

8.オニオオハシ

熱帯雨林に生息する巨大なくちばしの鳥、オオハシ。なんとキツツキの仲間でした。最大種のオニオオハシは全長60センチくらいだそうです。

体の羽毛は黒く胸は白、大きなくちばしは鮮やかなオレンジがかった黄色で先のほうがちょっと黒です。目の周りは黄色い皮膚が見えています。

9.オジロワシ

全長80~90センチ、羽を広げると2メートル以上のものもいます。全身は褐色(くすんだ茶色、くらいに思ってください)、頭は淡い褐色で、尾が白いのが特徴です。日本では1970年に天然記念物に指定されていて、希少生物として保護の対象となっているそうです。近年では北海道などで確認される数は増加しているとのこと。

10.モリフクロウ

ヨーロッパにの森に生息する小型のフクロウです。大きさは40センチ前後。

茶と黒の入り混じった羽毛で、丸い目、おっとりとした性格。画像検索していたら可愛すぎて手が止まってしまいました。とにかくかわいい。

11.マガモ

人に飼われていないのが鴨、飼われてま~るく白くなったのがアヒルですね。池に浮かんでいるのはアヒルなのか鴨なのか問題が、このたびちょっと解決しました。

北半球にひろく生息。体調50~60センチ。羽をひろげると80~100センチほどです。繁殖期のオスは緑の頭に首の白いふちどりが鮮やかな姿ですが、繁殖期以外はメスと同じ地味な色に戻るんだそうです。

12.ハト

平和の象徴。公園でおべんとうを食べると寄ってきます。でもエサをあげてはいけないんです。

以上、鳥うんちくでした。(ネット調べ)

塗りながらのおしゃべりに花が咲きますように。

360°ぬりえ「鳥の楽園」PDFファイル・印刷はこちらから

12種類の鳥が描かれた塗り絵

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