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虹の国で遊ぶ、かわいい動物たちの塗り絵です。(カラー手本つき)

塗り絵をするとき、お手本って必要ですか?。

私は基本的には、「お手本は無いほうが良いと思う派」です。

お手本の呪縛というのはすごくて、チラっと一度でも見てしまうと、なかなかそれ以外の発想はできにくくなります。

個々の発想を生かして自由に塗ってほしいという思いに加え、出来上がった作品を見る楽しみも「お手本ナシ」にはあります。お手本を見ずに塗った塗り絵は、ほんとうに驚くほど多様で、絵画指導のヨロコビの最たるものは「多様な完成作を見られること」です。私にとっては。

 

ですが、

お手本を求める声、が、一部の方に強くあることも存じています。

自分で色を考えることが苦手、あるいは全くできないメンバーさんもいます。

「色は始めから決まっているもの」「指示された色を塗るのが塗り絵」だと思っている方も過去にいました。

(私が直接指導できる方であれば、2年でも3年でも粘りに粘って、色選びが自分で出来る時を待ちます。まあ3年というのは大げさですが、1年以上の時間を要したことはあります。お手本を渡してしまうと、「お手本をみて塗るのが塗り絵」ってなってしまいますからね。私、そこは頑固にがんばる性質です)。

 

お手本を見てその通りに塗りたいという要求があることは、理解はできるのです。

な~んにも考えず塗るという作業に没頭したい、というときには、「何色にしよう~」なんて考えるのも邪魔くさいかもしれない。「きれいな配色」をマネすることも、色の勉強になるかもしれない。

ということで、お手本つきの塗り絵をご紹介します。

お手本があることで塗り絵にやる気を持ってもらえるならば、それは嬉しいことですから。

 

虹色のグラデーションの塗り方をマスターできるように作った塗り絵です。

くわしくは、「ぬりえレッスン② 虹色グラデーション」で動画とともに解説しています。よろしければこちらもご参照ください。

また、ぬりえ動画のページでは他の塗り絵作品の制作過程もご覧になれます。

 

「虹の国」PDFファイル・印刷はこちらから

虹を囲む動物たちの塗り絵

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