「太陽と月の国」.pdf
太陽と月の、ヨーロッパのおとぎ話の国をイメージした塗り絵です。
カラーペンを使って自由に描いたペン画。もちろん塗り絵として塗っていただけるようになっています。新カテゴリーとして公開いたしましたので、さすがに1種類だけではさびしい、ということで連続投稿です。
何かにつけて描きつづけてきたお日様とお月様の図柄。もうずっと、子どもの頃からです。
たくさんの絵本の挿画を描かれた安野光雅さんの世界にうっとりとしていた子ども時代。もう大好きで大好きで、
「わたしはこういう人になりたいぞ」
と思ったことが、今につながる道だったように思います。
この絵を描いているとき、その原点に立ち戻ったような感覚がありました。
描く・作る、というよりも、知っているものに再会したような気持ち。
はっきり覚えてます。幼稚園の年長さん。教会があり牧師さん夫婦の住む園でした。
海の近くにある幼稚園。園庭は砂地で遊ぶときはみんな裸足。本棚の絵本。
懐かしい記憶があふれてきました。
従来の塗り絵に物足りなさを感じている、塗り絵上級者の方にお勧めのシリーズです。
「カラー線画」のタグで公開しています。こちらもどうぞご覧ください。
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