「金魚と和模様」.pdf
美しく繊細な、和模様と金魚の塗り絵です。
日本の伝統紋様と金魚を組み合わせた、夏らしい塗り絵のご紹介です。
〔ぬりえラボ〕の得意ジャンルの和の伝統的な模様に、リアルな描写の金魚を泳がせてみました。
ということで、
金魚うんちくなどを少し。
金魚ってフナの突然変異なんだそうです。
祖先であるフナと同様に「染色体が倍化」しているそうで、そのために突然変異がおこりやすいそうです。
(初めて聞く言葉でなんのこっちゃですが、染色体が倍だったら掛け合わせの結果がたくさんになるのかなと、ざっくり理解しました)。
和金・・フナの形に近い
琉金・・ずんぐりしていて長いヒレ
出目金・・目が出てる
なんていうのは有名どころ。
今回の塗り絵に描いたのは、どうやらリュウキンとデメキンですね。
知ってたのは出目金だけでした。あ、それと「らんちゅう」っていうのも知ってた。
以上、Wikipedia眺めて「ほーっ」と思ったところの抜き書きでした。
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背景には涼しげな流水紋を中心に配置し、左右に日本の伝統的な紋様を波の形にはめ込みました。
かなり細密で、塗りごたえのある一枚となっているかと思います。
そして、この「金魚と和模様」をふくめた和をテーマにした塗り絵を「和紋様シリーズ」として紹介しています。こちらのページもどうぞご覧ください。
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(※画像には参考例として色をつけてありますが、印刷用PDFファイルは白黒の輪郭線のみのプリントになっています)。