色鉛筆の塗り絵に、ちょっとカラーペンを使ってみましょう。(動画解説つき)。
塗り絵は色鉛筆を使って塗る場合がいちばん多いと思うのですが、
色鉛筆って、濃い色をだすのがけっこう大変だったりします。
そんなときお勧めなのがカラーペンとの併用です。
最近は色々な種類のカラーペンが100円前後で手に入るので、
好きな色を数本そろえると、塗り絵がグンと楽しくなります。
色鉛筆は微妙な色合いをだすのに便利。
そこに発色の良いカラーペンの色を足して、鮮やかな作品に仕上げましょう。
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この塗り絵を使って解説していきます。
今回は「ちょい足し」がテーマなので、描き加えやすいように
シンプルめの図柄になっています。
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水玉やストライプを描き込もう
シンプルな模様を描きくわえるのが、いちばんやりやすい方法です。
シマシマや水玉なら、「絵が得意じゃない~」という方でも平気ですね。
慣れてきたら思うままに、三角でもハートでも花柄でも、
いろいろと付け加えてみましょう。
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文字を書きこんでみよう
つぎにおすすめなのが、言葉。
自分の好きな曲の歌詞を背景に書き込んだら、
思い入れのある素敵な作品に、きっとなりそうです。
(参考例では著作権に一応気を使って、英語の古い詩を書きました)。
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ほしい形をつけ加えよう
花におしべや葉脈、トゲを描きたしてみました。
思いついた形や足りないなと思う形を、自由に描き加えましょう。
もとの塗り絵の線画は「自分の発想の出発点」みたいなもの。
どんどん自分の好みに変化させて、色や形を楽しんでください。
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この塗り絵を塗っていく過程を動画でご覧になれます。