ぬりえテクニック⑦ アジアンエスニック風に

アジア風のエスニックな雰囲気で塗ってみましょう。(動画解説つき)。

今回は、アジアンエスニック風な配色に挑戦してみます。

 

アジア風の花の塗り絵

「アジアンフラワー」PDFファイル

 

この塗り絵を使って解説していきます。

この記事は上級者向けのカテゴリーで紹介しているので、

「あれ、上級者向けにしては簡単な図柄なんじゃない?」

と、感じられるかもしれません。

これには理由がありまして、ぬりえテクニック⑥で紹介した

ちょい足し(塗り絵の図柄に好きなように模様を描きたしていく方法)

がやりやすいように、あえてシンプルめの図柄になっています。

茶系の色合いをベースにして

塗り方例茶色を重ねた塗り方例

アジア風ということで、

今回はインドネシアの伝統柄、バテイックの雰囲気で塗っていきます。

まずはイメージカラーとして茶色。

茶色を重ねるだけで、アジアンな土着的な雰囲気が出ます。

茶系をベースにして、ポイントカラーとして華やかな色を使うと

アジアンエスニックな色合いがつくれます。

ドットをたくさん描きこんでみよう

塗り方例塗り方の完成例

つぎにカラーペンで小さい丸を描いてみると、

さらにバティック布の模様のような雰囲気になってきます。

ちょっとやりすぎ感があるくらいのほうが面白いです。

単色で地模様をくわえよう

塗り方例模様の描き込み例

余白の部分に模様を描き込みます。水玉や唐草模様がおすすめです。

背景と同じ色で細かい模様を描くと、

全体の統一感をたもちつつ密度が加えられるので、

さらに作品が魅力的になっていきます。

 

どんどん自分の好みに変化させていきましょう。

この塗り絵を塗っていく過程を動画でご覧になれます。

Translate »